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トレンドを取り入れつつ飽きがこない!プロが教える「上質なリビング」をつくるインテリアの法則
2026.07.28 - 家づくりのこと
「せっかく注文住宅を建てるなら、SNSで見かけるようなオシャレな家にしたい!」 「でも、流行りのデザインに飛びついて、数年後に『古臭い……』って後悔しないかな?」
間取りが少しずつ決まり、いよいよ内装やデザインを選ぶ段階に入ると、ワクワクする一方で自分のセンスに自信が持てなくなっていませんか?子育て世代にとって、毎日を過ごすリビングは家づくりの主役です。しかし、カタログをめくったりネットでインテリアのトレンドを検索したりするほど、「あれもこれも素敵に見えてまとまらない」「自分の好みが分からなくなってきた」と、デザインの迷路に迷い込んでしまうご夫婦は決して少なくありません。
流行の詰め込みすぎは禁物!10年後に「時代遅れ」を感じる内装の落とし穴
実は、その時のトレンドや憧れだけで内装のパーツをパズルのように組み合わせてしまうと、数年後に後悔を抱えることもあります。
SNSで大流行している個性的なアクセントクロス(壁紙)を家中に多用した結果、入居してすぐに「なんだか落ち着かない空間になってしまった」というケースや、トレンドの素材や色味を盛り込みすぎたせいで、手持ちの家具や後から買い替えたインテリアと全く色が合わなくなり、リビングがちぐはぐな印象になってしまう……という「コーディネートの罠」。一度施工した壁紙や床、造作家具は、スマートフォンのように手軽にアップデートすることができないのです。
解決策は「ベースはシンプル、主役に本物」を意識するプロの引き算インテリア
このデザインの悩みを解決し、何十年先もずっと愛せる空間をつくる確実な解決策は、空間を「ベース(背景)」と「アクセント(主役)」に分けて考え、引き算のバランスで構成するインテリア法則を取り入れることです。
長く愛されるおしゃれなリビングに共通しているのは、流行をそのまま真似るのではなく、時代に左右されない上質なベーシックを土台にしている点です。部屋の大部分を占める壁や床はあえてシンプルに仕上げ、本物の木やタイルといった「素材感」を引き立たせることで、時が経つほどに味わいと愛着が増す空間が完成します。ここでは、インテリア初心者の方でも今日から実践できる、上質なリビングづくりの3つのステップをご紹介します。
何年後も美しい!飽きのこないリビングをつくるインテリアの法則
センスに自信がない方でも、まるでホテルのような上質な空間を演出できる具体的なコツとデザインアイデアです。
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ステップ1:内装のベース(床・壁・天井)は「3色以内」に抑えて引き算する
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部屋をオシャレに見せる黄金比は、ベースカラー(白やアイボリー)が7割、メインカラー(木目やグレーなど)が2.5割、アクセントカラー(クッションや小物など)が0.5割です。この色数を守るだけで、視覚的なごちゃつきが消え、一気に空間が洗練されます。
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ステップ2:「木目調 」から一歩進み、触れる場所に「本物の木(無垢材)」を選ぶ
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天井や壁の一部、あるいはテレビボードの背面などに、シートではない本物の「木(突板や無垢のウッドパネル)」をアクセントとして取り入れます。本物の木目が持つ不規則な美しい揺らぎは、人間の五感に心地よさと上質な癒やしを与えてくれます。
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ステップ3:照明は「一室複数灯」で、夜のドラマチックな陰影を楽しむ
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天井から部屋全体を均一に照らすシーリングライトを無くし、ダウンライト、間接照明、スタンドライトなどを組み合わせます。シーンに合わせて明るさを調整できるようにすることで、昼の開放的な雰囲気から、夜の落ち着いたバーのような空間まで、リビングの表情を豊かに変えることができます。
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わが家だけの「長く愛せるデザイン」を見つけるための第一歩
「やっぱりセンスよくまとめられるか不安……」と身構える必要はありません。インテリア選びで一番大切なのは、誰かに自慢するためのデザインではなく、「この空間にいて、一番ホッとする瞬間はどんな時か」を知ることです。
まずはご夫婦で、お互いが「素敵だな」と感じるカフェや旅先のホテルの写真を、言葉にできなくてもいいので3枚ずつ集めて持ち寄ってみてください。「あ、私たちは落ち着いたトーンの木目が好きなんだな」「北欧風の温かみがある空間に惹かれるんだな」という共通の軸が見えてきます。
家づくりは、流行を追いかけることではなく、自分たちらしい心地よさを見つけること。
毎日過ごすリビングだからこそ、10年後も20年後も「やっぱりこの家が好きだな」と思える空間を一緒につくっていきたいですね。
インテリアや住まいづくりについて気になることがあれば、ぜひお気軽にお話をお聞かせください。